Quanta Cloud Technology (QCT)、スパイン-リーフ型 ソリューション の25G および 100G スイッチを販売開始
サンノゼ, カリフォルニア—11月 21日, 2016—Quanta Cloud Technology (QCT),は世界的なハイパースケールクラウドおよびハイパーコンバージドインフラストラクチャのリーダーです。本日QCTはハイパースケールデータセンターネットワーキングソリューションとして、25/100G をサポートするベアメタル(BMS) スイッチハードウエアの新シリーズを発表します。 QuantaMesh T7032-IX1 と QuantaMesh T4048-IX2—はBroadcomのTomahawkチップを採用し、10/40G スイッチと比較して25%の性能向上をもたらします。
クラウドインフラストラクチャの運用は10G/40Gから25G/100Gハードウエアに急速に進化しています。QCTの新しいBMS製品は、ネットワーキングソフトウェアに適したハードウェアを最適な状態で組み合わせて利用するデータセンター顧客のニーズに対応します。
これらBMSイーサネットスイッチはTCOを抑えるだけでなく、最高の性能を得るためにソフトウェアを最適化する機能も提供します。 QuantaMeshの次世代25/100Gイーサネットスイッチを導入することで、データセンターの運用者は、成長するサーバー/ストレージワークロードに対して、Top-of-Rack (ToR) には25Gスイッチ、MoR およびEoRには100Gスイッチを採用するスパイン-リーフ型インフラストラクチャにアップグレードすることができます。.
QuantaMeshイーサネットスイッチには、一般的なサーバーに含まれる統合化されたベースボード管理コントローラ(BMC)が標準装備されています。 BMCにより管理者はすべてのデータセンター資産の管理にサーバーと同じ管理ツールとプロトコルを使用できるため、運用コストをさらに節約することができます。
スペック概要 QuantaMesh T7032-IX1は、1Uサイズで32個のQSFP28(10/40または25/50/100GbE)ポートをサポートし、ToRまたはスパインスイッチ性能を実現します。 QuantaMesh T4048-IX2は、1UタイプのToRスイッチで、48個のSFP28(10/25GbE)ダウンリンクポートと、8個のQSFP28(10/40または25/50/100GbE)アップリンクポートをサポートし、1.5:1オーバーサブスクリプション性能を実現します。
QuantaMesh BMSイーサネットスイッチは、複数のNOS(ネットワークOS)をサポートするためにプリロードされたONIE(Open Network Install Environment)をサポートするオープンハードウェア設計に基づいています。 Cumulus Linux OS と ICOS NOS は、異なるネットワーキングアプリケーション用としてインストール対応しています。 これらのネットワーキング製品は、高性能、高可用性、高速スケールアウト、低レイテンシ性能、および継続的な保守性を必要とするアプリケーションに最適です。.
Quanta Cloud Technology (QCT)について
QCT(Quanta Cloud Technology)は、世界的なデータセンター・ソリューション・プロバイダーです。ハイパースケールハードウェアの効率性と業界リーダーの多様なインフラストラクチャソフトウェアを組み合わせて、次世代のデータセンター設計および運用上の課題を解決します。 QCTは、クラウドサービスプロバイダー、通信事業者、およびパブリック/ハイブリッド/プライベートクラウドを運用する企業にたいしてサービスを提供しています。
製品ラインには、ハイパーコンバージドおよびソフトウェア定義データセンターソリューションだけでなく、ハードウェアコンポーネントとソフトウェアパートナーの多様なエコシステムを備えたサーバー、ストレージ、スイッチ、統合ラックシステムがあります。 QCTは、独自のグローバルネットワークを通じて最先端製品の設計、製造、統合、サービスを提供します。 QCTはFortune Global 500企業であるQuanta Computer, Inc. のグループ会社です。 http://www.QCT.io
###
CONTACT: Robert Cathey Cathey Communications for QCT 865-386-6118 [email protected]
|