QuantaVault JB4242

様々な用途に利用できるハイブリッドディスク搭載の拡張エンクロージャ

高密度、高拡張性、CAPEX費用対効果の高い、QuantaVault JB4242は、24本のホットスワップ対応 3.5’’/2.5’’ 12Gb SASIII/6GbSATAIII HDD、8本のホットスワップ 2.5’’ 12Gb SASIII/6GbSATAIII SSDを搭載することができる外付け拡張ユニットです。JB4242は4つの外部mini-SAS HDポート経由で同時に4台のサーバーまで共有することができます。この筐体はホットスワップ対応で、電源やファンやSASインターフェースモジュールやSSDモジュールが冗長化されています。JB4242はコンパクトはサイズでありながら、優れたスループットとIOPSパフォーマンスを必要とするエンタープライズやSMBのユーザーに十分適したシステムとなっています。

柔軟なハイブリッドストレージ構造

JB4242は24台のホットスワップ対応3.5’’/2.5’’ 12Gb SASIII/6Gb SATAIII HDD/SSD および 8本のホットスワップ対応 2.5’’ 12Gb SASIII/6Gb SATAIII SSDに対応しており、それらを4U筐体に搭載します。この”24+8”本のハイブリッドアーキテクチャによって、最大240TBと16TBのキャッシュプールをもつ高いストレージ容量を維持しながらIOPSとスループット性能を増加させるためのシステムとなります。

リモート管理機能

QuantaVault JB4242はRJ45ポートを経由でIPMIリモート管理機能をサポートします。 リモート管理機能により、ユーザーがQSM（Quanta System Manager）やQJM（Quanta JBOD Manager）などのツールからいつでも、どこからでもJBODを管理・監視することができるようになります。

高い信頼性 & 可用性

QuantaVault JB4242はシステムの可用性とミッションクリティカルなエンタープライズストレージ環境でのビジネス継続性を確保するための、高い効率性をもつ冗長電源、ホットスワップ対応FAN、デュアルSASインターフェースモジュールをサポートしています。